【相場より安く】一人暮らしの引越し費用!サカイで値引き交渉に成功【コツ】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

一人暮らし歴が長いと、当然引越しも単身プランになるんですが、5回くらい引越しをしているので、それなりに上手に料金の値引き交渉が出来るようになりました。

基本的に僕は大手の有名な引越し業社(サカイ引越しセンター、アート引越しセンター、アリさんマークの引越し社、日通等)を使いたいと思っています。
値引き交渉の流れとしては、これらの本命を最後の方に取っておいて、事前に他の引越し業社で見積り価格を聞き出すというよくある手法です。

ですので、一括見積もりサービスは当然のように使っています。
※今回単身の長距離引越し時の経験を書いていますが、短距離でも値引き交渉の流れは同じです。
※短距離の引越しだと2万円切る価格で某大手業社を利用した事あります

目次

引越し時は、一括見積もりを使って値引き交渉する【相見積もり】

引越しの一括見積もりサービスが一般的になって結構な年数が経って来ました。
これ、申込みしたあとに、物凄い勢いで電話が鳴るんですよね。笑

それも名前を聞いた事のある大手や中堅の引越し業者以外に6社、7社くらいの謎の業者があるので、ちょっと個人情報大丈夫かな?って心配にもなります。
※業者を決めた後に、連絡来た段階で、「もう業者決まってしまった」と言えば、その後は電話来ないです

初めて引越し業者を手配した学生時代の時は、直接業者(サカイ引越しセンターかハート引越しセンター)に電話をしていた記憶があります。

しかし、直近の引越し3回か4回は全て一括見積もりサービスを利用しています。
※ズバット引越しとか引越し侍とか

なぜウザいくらいの電話が掛かってくるのに使っているのか?

それはもちろん「値引き交渉の為」です。
これしかありません!笑

引越しの値引き交渉をしたら何万円安くなったのか?【長距離単身プラン】

僕は1度長距離(1000キロ超)の引越しを経験した事があるのですが、単身引越しでも各社の見積もり価格が20〜30万円になりました。
日本列島をかなりの距離横断(東京へ)したのですが、「これが長距離引越しの相場なんだなぁ」と思いました。
※1番高い業者で34万円くらい(こういう相場とかけ離れてる見積もりもある)
※東京・大阪間が500キロと言われています
※単身と言っても、仕事関係の荷物がかなりあったので、実質2人分くらい

でも、引越し業社のコールセンターのお姉さん(お兄さん)方も、最初の提示額から値引き交渉があるのはもう慣れているみたいで、結構な金額が値引きされます。

プロ野球選手の契約更改みたいです。笑
(最初の提示額から交渉して希望額にする)

ただ、大手の引越し業社(地元の引越し業社の一部)は「訪問見積もり」をさせてくれないとダメ、電話だけだと正確な金額は出せないと言われる事が多いです。

本命のサカイ引越しセンターが来る前に他社の見積もりで相場を知る

結局、この時は、サカイ引越しセンターの訪問見積もりを受けて、その日に決めたのですが、最初の提示が26万円でした。

その後、値引き交渉に入るのですが、本命だったサカイ引越しセンターの訪問見積もり日の前に、既に電話で見積り価格を出してくれる複数の引越し業社から具体的な料金を聞いていたので、大体の相場は把握出来ていました。
※最安値で19万円くらいで、22万円くらいが2社、25-6万円、30万円・・・
※サカイ引越しセンターの最初の提示額は平均値くらいだった

そして、最安値の19万円よりも安くして欲しいと希望を伝え、会話の中で、営業マンの方が「今決めてくれたら18万円でやります」と言ってくれました。
※+消費税
※最初の提示額から2段階値引きがあった

「ちょっと考えたいので、今日中でも良いですか?こちらから電話します!」とそのあとの時間帯にもう1社(アリさんマークの引越し社)の訪問見積もりを入れていたので、検討する時間が欲しくて言ってみたら、
「今じゃないとこの価格は出せません。持ち帰ったら先ほどの価格が精一杯です」と言われました。
あの時の営業マンは強気だったなぁ。
懐かしい思い出。笑

ただ、事前に僕の条件での引越し相場を競合他社の見積もりで把握していたので、その場で即決をしてしまいました。
※即決でも損はしない料金と分かっていたから。その後の業者が頑張っても恐らく端数を切るくらい
※結果、料金面で満足でしたが、実際の引越し作業もほぼ丁寧に梱包&運んでくれて良かった
※引越し当日の運搬作業は営業マンとは別の人が来るので、当たり外れはあるみたい

引越し料金は一括見積もり→業者絞って交渉の流れ!
\ズバット引越し料金一括見積もり【公式】/
引越し料金の一括見積もり

料金相場は繁忙期(3〜4月)と通常期(5月〜2月)で3倍以上も変わるケースも

引越し費用の相場をネットで調べて値引き交渉の材料にはしますが、正直あまり参考にならないなと思っています。
(同じ単身って言っても荷物量も個人差大きいですし。僕はかなり多いですねと業者にも言われた)

相場調べてみても、「6万円〜30万円」などと価格帯がかかなり広く取られていたりします。

それよりも、自分が今この瞬間引越しの一括見積もりサービスを使って「電話やメールを貰った業者の中で相場を把握すれば良い」と思います。

その中で最も安い提示額を1つの目標にして、値引き交渉をすれば満足感ある業者の選び方になるんだと思います。

引越し料金の相場を平均する事の無意味さを感じる

引越し料金の相場を調べていると、「Aさんは10万円、Bさんは20万円・・・」「〜から〜の引越し費用相場は平均15万円です」みたいな記事を見かける事もあるけど、あんまり意味ない気がするんだよなぁ。

それで15万円を基準にする?みたいな。

平均取るよりも、自分がAさんパターンなのか?Bさんパターンなのか?でしかないと思う。
だから、この場合は15万円ではなく、10万円か?20万円か?が基準なんじゃないかなぁ。

今書いているこの時の引越しも、「1000キロ超の長距離単身引越しで荷物量が多い人のパターン」に入るんだと思う。
荷物量が少なければもっと極端に安い料金になるはず。(10万円前後とか)

なので、「相場が15万円」とか書いてあっても、実は自分と同じ属性の人の相場は「20万円」だったり「10万円」だったりするんだと思う。
(単純に平均されちゃったのが相場ではないと思った)

訪問見積もり時には、プチプチなど梱包グッズについて聞いておく事

引越し業社から訪問見積もりを受けた際に貰う見積書って、各社レイアウトが結構異なります。
本当に細かく「梱包資材」を書いてくれる引越し業社もあれば、結構アバウトな業者もあります。

サカイ引越しセンターの見積書は後者だと感じました。
「別の業者で前やった時はもっと詳細書いてあったよ?」って思いました。

僕は1人社長をやっていて、結構値段のするパソコンやモニターを複数台持っているので、これらが引越し時に故障しないよう、壊れないように梱包はしっかりやって欲しいと思っています。

学生時代はノートPC1台だけだったので、自分でそれら多少の貴重品だけは直接運んでいたけど、高価な物が増えたり、長距離の引越しになってくると、これは不可能なので、梱包って本当に大事だなと感じています。
(そう言えば、学生時代に短距離引越し(同一都道府県)で1万6千円くらいだった事もあったなぁ。荷物の量は20平米のワンルーム生活分)

アート引越しセンターの専用テレビ保護ケースは良かった

40インチの液晶テレビを持っているのですが、アート引越しセンターを使った時は、「専用のテレビ保護ケース」がありました。
一方で、サカイ引越しセンターの時は、テレビは布と段ボールで梱包しての搬出作業となりました。

結果的に傷が付いたり故障したりはしなかったので特に問題はなかったですが、アート引越しセンターの方がこの点については安心感がありました。
※それ以外のPCモニターを段ボール2つ重ねて梱包するなどはどの業者も一緒だった

マンション・アパートの養生をしっかりやる業者を選ぶ事【玄関・エレベーター】

引越し業社によって、養生が手抜きの所があるようです。
マンションの管理人さんから聞かされた話なのですが、大手業者であれば問題ない、格安の小さい引越し業社だと養生が適当な事があり、トラブルになったとの事でした。

玄関前やエレベーターなどに、ブルーシートや布みたいなのを当たり前に貼っているのを見ていますが、そんな当たり前の事をやってくれない引越し業社もあるんだなぁと思いました。
(もしかしたら引越し業社ではなく、荷物運搬系かも?)

引越し時の運送保険は入るべきだけど、保証金額は低い

実際に、引越し時に運送保険みたいなのに入るのですが、金額の上限が結構低かったです。
そして、もし使う機会があっても「引越しで壊れた」と証明するのが難しいなと感じました。

幸い、パソコンやゲームなどの精密機器は壊れた事ないので、大きな事故はありません。
ただ、1度だけお皿とコップ(食器類)が4枚?4個?くらい割れた事があるので、引越し時には何かしらダメになる可能性はあるんだろうなとは思っています。

なので、しつこく言うけど、梱包は大事!笑
大切な物は、プチプチ&毛布&段ボールみたいな感じかな。

料金プランは梱包を自分でやるセルフプランを選んでいる【節約】

引越し業社の料金プランって何種類かあって、僕は基本的に「荷物を運んでもらうだけ」のプランを選んでいます。
最安値で引越しをしたい場合は、この梱包を自分でやるセルフプランじゃないと値段がグッと上がってしまいます。

また、一応家の中で、どこに何があるか曖昧になっていたりするので、引越し業社のスタッフさんとは言え、ガンガン見られるのはちょっと気が引けるなと。
(食器類だけとか一部の梱包だけなら良いですけどね!)

ただ、もし家族連れで小さいお子さんとかいるのであれば、梱包を頼むのもありなんだと思います。

1人の荷物を梱包するだけでも結構大変なのに、1歳や2歳の子供を相手しながらだと荷造りが全然進まない気がするので・・・。

引越し料金の値引き交渉の流れ【コツ】

まずは引越し時期が決まったら、一括見積もりサービスを使った方が良いです。
※複数の引越し業社を競わせて見積もりを取る為
※引越し”日”ではなく、”時期”でOK

スマホから(PCからでも)申し込みをすれば、すぐに電話が掛かってきます。
速攻です。

また、メールもガンガン来ます。
※一部の業者はメールに見積価格が書いてあります
※引越し業社が決まればその後は来なくなります
※一括見積もり業者からのメールは個別に停止しないとその後も来る

各社からの電話は本命ではないところは、出来るだけ短めにした方が良いです。
電話中にライバル業者からの着信履歴がズラーっと並んで、調べるのも面倒なので。

1社目の見積もりの電話が来た時に、自分の荷物量を細かくメモする

電話で概算金額を出して貰う為に、自分の荷物量を聞かれます。
「冷蔵庫はどのくらいの大きさですか?」みたいに大体の荷物の種類と量を聞かれるので、1社目の電話の時に手元にメモをしておくと良いです。
※大きめの荷物は何があるか?等。テレビ、ベッド、テーブル、洗濯機、収納ボックス、自転車・・・・

これを見ながら話せば、2社目以降は、荷物の量を説明するのも手際良く行けるはずです。

値引き交渉は、最安値水準で大手業者に依頼するのがゴール

僕の場合は、信用という面で、名前を聞いた事がある大手業者で引越しはしたいと考えています。

※大手の引越し業社例

  • サカイ引越しセンター
  • 日通の引越し
  • アート引越しセンター
  • アリさんマークの引越し社
  • アーク引越しセンター
  • ハート引越しセンター

一括見積もりサービスを何度か使っていると、「この業者前も聞いたな?」という中堅、小規模な引越し業社も出てくるんですが、1度しかそれ系の業者は使ったことがありません。
※電話の対応や見積価格は結構良いのですが、大手業者でもそこに対抗してくれるので、結局サカイ引越しセンターなど大手に落ち着く

ですので、「大手業者は料金が高い」「小さい業者は安い料金で勝負してくれる」みたいな考え方は別にいらないのかな?と思います。

聞いた事ない業者でも一生懸命やってくれるんだと思いますが、大事な物を運ぶなら、ある程度信用が置ける(社内教育などやってる)業者が良いかと思います。

是非納得の行く安いお値段で引越しを実現してみてください!
値引き交渉も楽しんでやると良いですよ!笑

引越しするなら一括見積もりで料金交渉しよう!

引越し料金の一括見積もり

引越し費用を節約する為の3つの方法【やること】

引越し一括見積もりサービスを使って値引き交渉する

これは鉄板のやり方ですが、一括見積もりサービスを使うようにしましょう。
1社だけに話をするのではなく、複数社に話をした方が競争原理が働いて、見積もりが安くなります。

また、自分で直接サカイや日通などに連絡するよりも、一括見積もりサービスを使った方がライバル業者の存在もわかりやすい為、値引き交渉もやりやすいです。

引越し時期、曜日、時間帯は緩めに設定し、候補日を複数用意

引越し費用が高い時期ってわかりやすいですよね?
3月-4月の新生活がスタートするタイミングです。

曜日は土日の方が平日よりも高いですね。

また、時間帯は午前中の方が料金が高いです。(人気がある)
昼までに搬入作業を終えれば、午後は転入届の手続きなどその日に行える為です。

ですので、午後の引越しを選んだ方が安いですし、時間帯を決めないフリー便の方が安いです。
※「時期、曜日、時間帯」の3つ全て融通効くならそれがベスト、そうでないなら2つ、最低1つは余裕持たせた方が良い!

荷物の量を減らす為に、不用品を処分する【廃棄/売却】

引越しの見積もりを出して貰うときに、トラックの大きさや作業スタッフの人数がとても重要になってきます。

一人暮らしの引越しで、ワンルームや1ldkであれば1番小さい2tショートトラックで運ぶ人が多いです。(コスパが良い!)
2tロングトラックなどになると見積もり料金が上がってきます。
※僕は2tショート無理だった

過去の引越し経験談を誰かに話しても「一人暮らしの引越し×大体同じ距離」なのに「全然料金が違う場合」は、自分の荷物が多いのかもしれません。
つまり、人よりも荷物が多い=割高になるので、不用品は可能な限り処分した方が良いです。
(書籍や洋服など。時間あるならメルカリやブックオフなどで売却すると良い。面倒臭ければ処分!)
※粗大ゴミはきちんとシールを貼って処分!

引越し料金は一括見積もり→業者絞って値引き交渉!
\ズバット引越し料金一括見積もり【公式】/
引越し料金の一括見積もり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です